2014年5月16日
EIZO株式会社(本社:石川県白山市、代表取締役社長:実盛 祥隆)は、米国食品医薬品局(FDA)より取得している、検査室や治療室などで使用する大型モニターシステムの米国内販売許可の対象に、手術室向け高解像度58型モニターRadiForce LS580Wと信号配信マネージャーLMM0802が加わったことを発表します。 当社は2011年に、手術室向け画像表示モニターRadiForce LS560Wと信号配信マネージャーLMM56800で、米国食品医薬品局による「FDA 510(k) Clearance for Large Monitor Systems販売許可」を取得しました。そして今回、LS560Wの後継機種となるLS580Wと、同時入力信号数を21から8に絞った信号配信マネージャーLMM0802を加え、この大型モニターシステムの拡充を図ります。 LMM0802は、X線透視装置や内視鏡など様々なシステムから送信される医療情報を収集し、管理する信号配信マネージャーです。RadiForce LS580Wと組み合わせることで、信号配信マネージャーが収集した複数の医療情報を、対角58インチの大画面上に一度に、またそれぞれ大きさ、位置ともに自在に配置することが可能です。この大型モニターシステムの使用により、手術室の画像表示の自由度が向上します。 |
販売許可を取得しているRadiForce大型モニターシステム
◆モニター(下記より選択可):
・RadiForce LS580W、LX600W、LX300W
◆信号配信マネージャー(下記より選択可):
・LMM0802、LMM56800
◆信号配信デバイス(周辺機器):
・PDC0100 analog-DVI converter
・PDS0800 DVI splitter / scaler
・TDL3600 DVI transmission link
・CID1000P touch panel console monitor
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